招へい教授のオスペルカウス先生が滞在されました

ドイツ・ハノーバー大学/ドイツ物理工学研究所の教授で、大阪大学招へい教授のクリスチャン・オスペルカウス先生が11月24日から12月2日まで滞在されました。これは基礎工学研究科未来研究推進センター国際ジョイントラボTRiAC(International joint laboratory for TRapped-Ion integrated Atomic-photonic Circuit)の活動の一環です。セミナーでは冷却イオンをマイクロ波で操作する量子ゲートの最新の成果を講演されました。またイオンを用いた量子コンピュータのために開発された制御システムのチュートリアルも行っていただきました。

セミナーの様子 講演題目:Robust and resource-efficient microwave near-field entangling gates

イオンを用いた量子コンピュータのために開発された制御システムのチュートリアルの様子

2019年12月02日